こんな先生です!
みんなの前で話したりできなかった。
呼吸が整ったことで、明るくて活発な子に変わった。
お母さんもビックリしてたんだけど、脳に酸素がいってなかったんだね。
脳に酸素がいってない事で、キレるケースもあるんだけど、その子は緊張しちゃってたんだよね。
酸素が足りてなかったから、手足が冷たかった。
冷え性でいつも「寒い寒い」って言って、じっとしていた子だった。
受け口を治して、2年だけで人生が変わったんですね。
名刺に「ドリームマスター」って書いていあるけど、ちょっとは夢の応援もできたかな?
それはすごく嬉しい事だった。
不思議ですね。
明るい子は、もっと明るくなる。
そうなんですか?
理屈はわかるんですけど、いまいち合点がいかない・・どうしてなんでしょうか?
小さい子は、「受け口だから恥ずかしい」とか、そういうのはないと思うんです。
「舌の位置」が変わっただけで、明るく変わるんです。
口呼吸が治ると、鼻から吸った空気は適温適湿なので、肺でのガス交換の効率がよくなり、酸素をイッパイ取り込めるから。
ベロを診たとき、ベロの横に歯型のギザギザがついているのは、むくんでいる、漢方で言うところの「水滞(すいたい)」という状態なのです。
ベロが下アゴに行くと、身体の筋肉が硬直して、肩こりになりやすい。
漢方の先生って、「舌診(ぜつしん)」といって、舌を診るのね。
話は違うけど、歯科学生が歯を100%磨くのに何時間かかったと思う?
歯科大に通っているんだったら。
・・・10分くらいですか?
4時間半!歯科学生が。一日3回で13時間半。
歯ブラシだけで、虫歯予防や歯周病予防はできないんです。
日本って歯医者さんの「歯ブラシ信仰」があるんだけど、歯ブラシは万能ではない。
歯ブラシだけに頼らないで、歯医者さんはいろいろなことを考えなくてはならない。
具体的には、口を総合的に診ることが大事。
除菌をする、唾液を多く出す、矯正をする、呼吸位を整える、あいうべ体操、マッサージ、いろいろな方法で、口を乾燥させないことで口を健康に保つことが大事なんですよ。
「受け口は見た目の問題だけ、別にいいじゃん」って人がいっぱいいる。
「歯並びが悪ければ、虫歯にならないように、クリーニングに行けばいいじゃん」って人もいっぱいいる。
口の中だけの問題だけでない。
お口の乾燥、ドライマウスって聞いたことあるよね、それと姿勢などいろいろなところに波及するのね。
今まで歯医者さんは、木を見て森を見ず、だった。
これからは歯医者さんで全身を診る時代なんです。
ホームページだけ読んでもわからないだろうから、実際に会って、わからないこと、心配なこと、何でも聞いて下さいね。
先生プロフィール
院長:林叔友(リン スウユウ)
略歴
三木歯科医院入社 歯科総合治療・全身咬合について学ぶ。
頭痛、肩こり、腰痛などの不定愁訴の治療に専念。
平成7年6月 | 馬見塚歯科医院入社 歯科の基礎・患者向け総義歯の基礎を学ぶ。 |
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平成8年8月 | 馬見塚歯科医院退社 |
平成8年9月 | さくら歯科入社 部分義歯・インプラント治療の基礎を学ぶ。 分院長として一人での治療を学ぶ。 |
平成10年5月 | さくら歯科退社 |
平成10年6月 | |
平成12年8月 | 三木歯科医院退社 |
平成13年1月 | 田中歯科入社 歯科総合治療、特にレーザー治療について学ぶ。 |
平成14年9月 | 田中歯科退社 |
平成14年10月 | 船原歯科入社 10月当初より分院長として赴任。 全身と咬合、特に歯周病治療を重視。 TAO漢方東洋医学会で漢方と全身について学ぶ。 |