こどものうちに親が知るべきこと&うちで出来ること

「受け口」という言葉と、その状態を知っていても、それが一体どんなことを引き起こすか?ということまで知っているパパママは少ないのです。

受け口について知っておくべきこと

1.受け口が「いつか治る」と思わない(6%しか自然に治らない)
 
2.受け口だと舌の位置が下がった状態になる=呼吸がしにくくなる
 
3.受け口は口元の見た目の問題だけでなく、全身の健康を一生左右することだということを知る
 
4.姿勢がよい=効率のいい呼吸=ぼんやりしなくなる(酸素いっぱいの子供は成績もいい)
 
5.受け口がしゃくれの原因となることを知る(そのコンプレックスで悩んでいる大人は結構多い)
 
6.受け口と口の周りの筋肉の関係について知る
 
7.Eラインという横顔の美しさの基準があることを知る

ウチで出来ること

1.口呼吸にならないことを意識する(呼吸位を意識する)
 
2.「姿勢をよくすること」のサポートをする&意識する(食事のときに注意、バレエは姿勢を良くするためにはいい!)
 
3.口の周りの筋トレをする(あいうべ体操)
先生

アトピーは、舌位(ぜつい)を変えると良くなります、リンパと血流が変わるから。
大人になって、顔が大きくなって舌房が大きくなって治る子もいます。
アレルギーは、免疫の過剰反応です。
実際に受け口を治して良くなった子はいっぱい診ています。
具体的には、〇〇アレルギーと診断がつくアレルギーがあったけど、受け口を治して舌房が大きくなって食べてもよくなった子はイッパイいます。

お母さん

先生の感覚ではどれくらいの割合ですか?

先生

10人のうち7~8割は改善する。
他の原因・・例えば、ストレスもあるので、お母さんがガミガミ言わない。
「はやくはやく!」って言うお母さんの子供にアトピーが多い。
「ゆっくりしてね、学校に遅れてもいいから、ゆっくり着替えたらいい」って言ってあげてね。

お母さん

・・・耳が痛いです。

先生

親が一番最初に怒るのは、大体トイレトレーニング。
それまで「かわいいかわいい」ってやってきたのに、一番初めに怒られるのはトイレみたい。
3~4歳の子供が、今までおむつの中でうんちとかおしっこしていたのに「そんなに急に直るかい!」って。(笑)
今日から急にトイレで出来ませんよ。
「うんちしてもいいんだよ」って、言ってあげてください。

お母さん

お母さんの心のゆとりが大切なんですね。
先生に「いいんだよ」って言ってもらえるだけでも、気が楽になります。

先生

子どもって、怒られると「シュン・・」として「ごめんなさいママ」って下向くじゃない?
だから、噛み合わせも悪くなるんだよね。
まあでもね、私も怒ったことあるんで。
この話を聞いてくれただけでも「ああそうなんだな」って気付けるから。

自分が「これが正義だ!」とか「しつけだ!」と思っているから、どうしても分からない。

お母さん

そういえば、さっきの話で「Eライン」って出てきたんですが、それって何ですか?

先生

「黄金比」っていうのがあるんですけれど・・自然界のエネルギーや調和に深く関わっている割合で、人間にとって最も安定した、美しい比率なんです。
Eラインはその黄金比で、理にかなっている。
美しい事は、機能も兼ね備えていることなんです。

「黄金比」で有名なのは、ピラミッドの底辺と高さですよね。
顔の形が美しい人は、舌房がしっかりして、呼吸もいい。
美しいことは、バランスがいいことなんです。

「ベロの位置が変わると、睡眠の質が変わってくる。
登校拒否の子は昼まで寝ている。
なぜか?
いい呼吸が出来てない、酸素をしっかり取れていないから、寝ても寝ても、眠い。

家庭でできる受け口予防法としては

・あいうべ体操やマエケン体操をやる
・姿勢に気をつける
・口呼吸じゃなく鼻呼吸にする(3倍取り込める・歯周病や虫歯予防にもなる)
・下向かないためには、親がガミガミ言わない
 
・・どうしても言いたいときは褒めてから注意する・・・「これいいね、でもこれもっとやったらもっと良くなるよ」って。

この間、テレビでやっていたけど、会社でも写真を褒めると離職率が下がるんだって。
店長さんがスタッフのいいところを1~2行書く・・「笑顔が素敵だったよ」とかね。

そういえば「私、褒められたことなかった」って言っていた人がいたよ。
受け口が治ると、今まで下向いていた人が上向くようになる。
そうすると舌位が変わる。
私だって、ビクビクしていたらショボンとなるもん。
家庭も学校も逃げ場がないでしょ?
ベロの位置や姿勢を治すと、気持ちも変わります。

下を向いてダメな理由、分かっていただけました?

お母さん

はい!ちなみにマエケン体操ってどんなものですか??

先生

大リーグのドジャースでプレイしている前田健太投手のマエケン体操は、バランス的に理にかなっています。

お母さん

ちょっと不思議な体操ですね。
でも子供たちは喜ぶかも!
あと、最後に教えてください、舌位(ぜつい)って何ですか??

先生

「舌位」=「呼吸位」と思っていただいて大丈夫です。
呼吸する時のベロの位置です。
ベロの位置は、呼吸位(こきゅうい)と咬合位(こうごうい)の二つがあります。
咬合位(こうごうい)は、食べ物を噛む時間。
これは、1日24時間の中でせいぜい1時間。
呼吸位(こきゅうい)は、それ以外の時間全部、つまり23時間。

噛み合わせを考えるとき、ご飯を食べるとき(咬合位:こうごうい)とそれ以外の時(呼吸位:こきゅうい)と、どっちが大事だと思う?

お母さん

噛むとき?ですかね・・。

先生

歯医者さんがこんなこと言うのもおかしいのですが、ご飯を食べているとき以外、つまり呼吸位が大事なの。
歯医者さんは、咬合位ばっかり診ている、つまり24分の1の治療しかしていないんだね。
呼吸位の方が大事なんだよ、ということです。
呼吸専門外来って作ってもいいくらい。
今の子供は、5割くらい口が空いている=口呼吸なんだよね。

食事よりも大事なものがあります。それは、酸素。

あいうべ体操を教えてもなかなか続かない、続くのは1割くらい。
統計とっても、山とか川で遊んでいる子の方が、つまり都市部の子より地方の子の方が噛み合わせが良いです。
いっぱい外で遊んで、体のバランスが取れるようになることが大事なの。

子供のときにしたことが、大人になっての健康状態を左右することを知っておいてほしいし、楽しく大人になって生活できるお手伝いが出来たらうれしいなと思っています。

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